サリーの収容プロトコル

動画制作の裏話などを書きます

裏話 fairy.mp4

youtu.be

 

If you believe,clap your hands.(信じるなら、手を叩いて)

この言葉はディズニー映画『ピーターパン』にて

登場する妖精のキャラクター「ティンカー・ベル」が瀕死の際に、

ピーターパンが子供たちに言ったセリフです。

『ピーターパン』での妖精もこのSCPとおなじく、

人にその存在が信じられないと消えてしまうというもので

映画ではピーターパンが妖精をたすけるため

子供たちにこのセリフで呼びかけました。

 

ちなみにコメントで知りました。

コメントしてくださったシムさん

ありがとうございます。

 

SCP-2615(信じるなら)です。

 

いかがでしたか?

前回の動画を最後まで見た人しかたどり着けない動画です。

この記事を書いている8/31時点ではこの動画にたどり着いている人は「手を叩いて」の視聴者の約半分です。もったいないですねぇ。

 

さては映画のエンドロール中にそそくさと席を立つタイプですね?

感動的なエピローグやビックリするような予告編なんかが流れることもありますよ?

 

まぁもちろんここにたどり着けなかった人を悪く言うわけではないですが

こっちの動画のほうが力が入っているし解説も多めなので

「手を叩いて」だけしか見ていない人は不完全燃焼だったのではないかと思います。

 

当初は2本同時に全体公開の予定でしたが

順番的に「手を叩いて」→「信じるなら」の流れで誘導したかったのと、

このSCPの「隠されている」という特性を潰さないためにあえて限定公開という形をとっています。

まぁ思い付いたのは偶然なんですが。

 

妖精の歴史の部分はかなり私的解釈で進めているので

人によっては解釈が異なるかもしれません。

こういう政治の仕組みみたいな話って難しくて

うまく図で表現できたかはわからないんですが

まぁフワッと「こんな感じか」って思ってくれればいいのでね。

 

おそらくこのSCPの作者が言いたかったことも

「信じてはいけない存在だから、ジョークオブジェクトをつくって隠した」

というジョークオブジェクトについての

メタ的部分についてがメインと解釈しているので

その部分が伝われば私的には100点です。

 

今回は2本同時に編集ということで

精神的にも肉体的にもかなり疲れました。

私の部屋はクーラーががぶっ壊れていて

かなり時間がたたないと涼しくなりません。

 

修理したいとはおもうのですが

もしかすると来年あたりまた引っ越すかもなので

今はちょっと我慢になりそうですね。