サリーの収容プロトコル

動画制作の裏話などを書きます

裏話【ゆっくりSCP紹介】SCP-100-JP【屋根裏部屋の宇宙】

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もはや宇宙はボロボロなのです。

 

 

サリーです。

宇宙旅行って憧れませんか?

少し怖いですが、宇宙から眺める星たちは絶対に美しいと思うんです。

 

そんな私、この動画を作るにあたっていろいろなサイトを調べて

宇宙旅行にかかるお値段を調べてみました。

 

すると、サイトにもよるんですが

申込みから宇宙に行くための訓練、宇宙服の貸与、出発など

全部込々で概ね、

数千万円~数十億円の費用が掛かるらしいですよ

 

しかも一部の記事によると

そんなお金を積み上げても、せいぜい上空100km地点の

「定義上の宇宙」までしか行けないというウワサも...

 

高すぎ!!

 

宇宙旅行は諦めます...(╥_╥)

 

 

本題

さて、今回のSCPですが

なかなか神秘的なものだと思いませんか?

まぁ怖いことに変わりはないですが、私はすごくきれいだなって思っていて

非常に好きなオブジェクトです。

知名度も高く、記事も簡潔で読みやすいので

SCP初心者の方にも受け入れられやすいものだと思います。

 

日本支部なのにオブジェクトはメキシコ?

今回のオブジェクト

動画を見てわかると思うんですが家屋ですね。

んでその家屋、メキシコにあるんです。

SCPの記事をよく読む人は

「日本支部のオブジェクトなのに日本にないの?」

って思った方もいるかと思います。

(幾つかそういった旨のコメントもいただきました。)

 

 

日本にあるから日本支部が管理してるって感じが普通ですよね。

海外にあるものをわざわざ日本で収容する必要ないし。

確かに珍しいケースです。

じゃあなんでそう言う事になっているのか

順を追ってご説明を。

 

まず今回のSCPの番号はなんだったか覚えてますか?

(シンキングタイム)

 

「100-JP」

お答えいただきました。そう100です。

結構数字が若いですよね。

数千、数万の記事があるわけですし。

 

すべてに該当するわけではありませんが、

若い数字のオブジェクトは数あるSCP記事の中でも

割かし初期に書かれたものが多いです。

 

今回のSCPもその一つ。

SCPがまだあまり認知されておらず

本当に今よりもサブカルだった、

サブサブサブサブカルくらいだったころの

いわゆる黎明期に書かれた記事なんですね。

 

この記事を書いた当時まだ「日本支部」という概念は存在していませんでした。

なので日本人の作者様(このSCPの作者様)は

「SCPを書きたい!」って思ったときに

その文章を英文で作成して投稿する必要があったわけです。

 

作者様は英訳に苦戦していました。

んでまさにその最中ですね

日本支部が偶然にも誕生してくれたわけです。

作者様は渡りに船だと縋りつくように出来立てホヤホヤの日本支部に記事を投稿。

 

その後まあ記事の修正などはありましたが今の形になっているわけですね。

んでここで

「日本支部のオブジェクトなのに日本にないの?」

っていう部分に戻ります。

そもそもこの記事は最初は日本支部用のSCPとして書かれていなかったわけです。

本部の英語圏の記事として出す予定だったわけですからね。

だから舞台も英語圏のメキシコなんです。

 

ちなみにその頃は今みたいに

要注意団体とかO5評議会とかその辺りの概念もまだなかったような時代です。

いやあったかな?あったらごめんなさい。

までも仮にあったとしても今より設定がっちりしてなかったとおもうの。

 

だから今後も若い記事を紹介すたときとかには

あまり深く考えずなんとなく

「あ、設定若干ガバいのは黎明期の記事だからか」

くらいに思っていたほうが読みやすいと思います。

ガバいというか、まあそういう概念自体無かったのでね。

 

他にも若い番号の記事

例えばゾンビウイルスとか、弾みすぎるボールとか

その辺りも紹介したいですね。

 

 

今回のSCPで使用した楽曲ですが

Oxygen Not IncludedというゲームのDay Theme3という楽曲です。

 

シミュレーションなのですが、非常によくできていて

キャラもカートゥーン調で可愛くて、面白いゲームです。

食料どころか酸素や水まで調達し

個性の異なるキャラクターに適切に仕事を割り振って

未開発の星の地下で暮らしていくという

まさにロマンあふれる作品です!

 

是非遊んでみてくださいね!!

 

それではまた!