サリーの収容プロトコル

動画制作の裏話などを書きます

裏話【ゆっくりSCP紹介】SCP-1739【もう使わないラップトップ】

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財団に明日はあるのか。

 

サリーです。

ノートパソコンって便利ですよね。

私もよくカフェなどでパソコンをいじってます。

 

優雅に仕事をこなすスマートな人と見られていること請け合いですが

実はこのエントリを書いているだけなんですよね。

こりゃ失敬。

 

 

 

 

編集がめちゃめちゃ大変だった

動画の概要欄にも書かせていただいたんですが

今回の編集は

まーーーーとにかく大変でした。

 

いつも編集が大変な時って

画入れや演出が大変なんですが

今回は文字入れの部分

説明のためにメモ帳に文章作るんですよ。

それがね

やばかった...

 

今回の記事

動画見てもらってもわかると思うんですけど

非常に難解でしてね

日本語の比喩的表現とか

絶妙なニュアンスを読み取るのがもんのすごい大変だった。

 

もともと知っていたSCPではあったんですが

説明するためには

ぼんやりした部分をなくさないといけないので

他の方のSCP-1739の紹介動画とかは全部見たし

記事中の単語の意味も全部調べたし

いつものアニヲタwikiさんや個人のブログ。

海外のサイトとかもめっちゃ巡って

とにかく理解するのが大変でしたね。

 

で、それを自分の言葉でアウトプットする作業が本当に大変

実際メモ帳に起こして納得しても

ゆっくりに読ませて繋げてみると違和感があったりするんですよね。

 

どうして??って感じでなかなか編集が終わりませんでした。

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なので結構噛み砕いたつもりですが

実はあんまり自信がなかった。

コメントで

「めっちゃわかりやすかった!」って言ってもらえたのが

本当にうれしかったですね。

 

Isaacという人物

今回Isaacさんという方が登場し

物語の重要なアンサーを握っていました。

 

動画内ではアイザックと呼んでいたんですが

この名前は「イサク」とも読めます。

 

イサクというのは

聖書に登場するアブラハムという男性の息子で、

神への信仰を証明するため

生贄として捧げることを求められた少年の名前です。

イサクは生贄になることを受け入れましたが

それを見た神は、イサクが生贄になるのをやめさせ

代わりの雄羊が生贄に選ばれました。

 

聖書でのイサクはこうして助かったわけですが、

この財団世界には、

都合よく代わりを立ててくれるような「神様」はいません。

 

主要な枝の世界から、「犬」の眼をそらすためにささげられたイサク。

世界と命運を共に死んだイサク。

(アニヲタwikiより)

 

このハンドルネームには

そういった意味が込められていたのではないでしょうか。

 

財団に明日はない

動画を見てもらったらわかると思いますが

これは本当に救いようのないオブジェクトで

 

本当に何もできない

祈るしかないような

「絶望」を形にしたようなオブジェクトです。

 

この何もできない虚しさや冷たさを

動画から感じ取ってもらえていたら嬉しいです。