サリーの収容プロトコル

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裏話【ゆっくりSCP紹介】SCP-471-JP【噂が呼んだ怪人】

youtu.be

 

44分、運命が決まる。

 

サリーです。

今回は、日本の都市伝説系SCP

「噂が呼んだ怪人」を紹介させていただきました!

 

子供の頃、

友達と怖い噂話で盛り上がった経験のある人

多いんじゃないかなって思いますが

 

もしその噂話の怪物が、実際に目の前に現れてしまったら?

 

もしかしたらあの時ふざけて作った怖い話も

どこかで現実のものとなっていて

私たちが知らないうちに

財団が助けてくれていたんでしょうか…

 

 

怪人の異常性

今回のアノマリーは異常性としてはシンプルなもので

噂を聞くと、その怪人が本当に出てきて噂通りに襲われる

というものですが、

小学生が考えたその怪人は、

如何にも子供だましで、めちゃめちゃ弱い。

 

そんなホラーと思いきやギャグだった

といった部分を楽しんでもらえていたら嬉しいです。

 

それにしてもタキシード男も可哀想なものです。

  • 1人で曝露者全員にご挨拶しなくてはならない(時間制限付き)
  • 子供にボコられるほど貧弱
  • 目の前に出現するので、怪人本人もどこに飛ばされるか分かったものではない
  • 実質永遠に死に続けるディアボロ状態
  • 身体能力が低すぎてお話にならない

 

など、書いていけばキリがないですが…

とにかく、彼の不憫さに編集中も失礼ながら笑いが止まらず

おとなしく異空間に引きこもってた方がいいじゃないの?

とか考えてました。

まぁ彼も、それが出来たら苦労してないってなもんで

出現は不本意な部分もあるでしょうけどね…

 

もちろん再出現の度にケガは治るそうですが

記憶もリセットされるんでしょうか?

 

記憶だけが残るのだとしたら

飛行機のエンジンでバラバラにされたり

高所から地面にたたきつけられたり

一般人にボコボコにされたりといった記憶が

永遠に残り、蓄積されていくことになります

 

いくら怪人とはいえ

そんな状況が続けば、精神的にも壊れてしまいます…

噂による被害者は、なんだかんだ彼自身だったり?

考えすぎでしょうか

 

画面右のやつ

私の動画はいつも、

画面右にちっちゃい写真とオブジェクトナンバー・メタタイトルなんかを出してるんですが

本家記事に写真がない奴は、

私が勝手に作って貼り付けてることも多いです

 

んで、今回の写真がこれ

少し見ずらいですが、

夜道にちゃんと例のタキシード男がうつっています。

 

 

分かりずらい人のために明るさをあげてみます

この写真はシルエット素材を使った合成ですが

実はちゃんと影もつけていたんですね

動画だと、エンコードの関係で潰れちゃってましたね(笑)

 

あれ?でもこの人、

よく見るとマントを付けていない?

 

実はこの写真のタキシード男は

マントがないバージョンを使っていたんですね

 

編集中には気づかず、動画を投稿してから見つけたんですが

本編ではマントなしの差分は出てこないので

なぜそんなものを作っていたのかは不明

 

深夜に編集を行うことが多いので

それで疲れてミスっちゃったのかな?テヘペロ

といつもの言い訳で勘弁してください

 

結局のところ…

今回のSCPの締めとして

カバーストーリー「気のせい」の話をしたんですが

このオブジェクトの特性上

一度このプロトコルに使った人員は

2度目は使えないという事になります。

(怪人くんは1人1回までしか現れないため)

 

となると財団の人員的にも

このプロトコルを行っていくのは限界があるんじゃないでしょうか。

それとも今回みたいな大規模な曝露が確認されない限りは

黙認するって形なんでしょうかね?

 

報告書の上では、今のところ連れていかれたのは

実験記録にあったDクラスだけとされていますが

知らないところでまだ何人か犠牲者が出ている可能性もあります。

 

コメントで「全世界にこの噂を同時に流せばそれでおしまい」という旨のものがあって

なるほどお!って思ったんですが

 

これから生まれてくるような子供の前には現れる可能性があるし

そうなった場合

「気のせい」がもう使えない状態になってしまうので

あえて適度に広めて、適度に隠蔽してるってことでしょうか。

そう考えると意外とめんどくさそうですね…

 

といったところで今回はここまで

ではでは!