サリーの収容プロトコル

動画制作の裏話などを書きます

裏話【ゆっくりSCP紹介】SCP-2872【ある駿馬】

youtu.be

 

嘶け、大気圏も越えて。

 

 

サリーです。

動画投稿日の2022年10月23日は

菊花賞と呼ばれる中央競馬の重賞競走の日だったんですね

画像 :東スポ競馬 ラスト1冠を制したアスクビクターモア

 

私はあまり競馬って見たことなくて

今回の大会の事も知らなかったので

「何たる偶然」なんて思ってましたが

コメントによると、こういった大会は割と高頻度であるのだとか

それも日曜日が多いらしいですね。また一つ賢くなりました。

 

 

 

お馬さんについて

今回の動画の1:30くらいから話した

お馬さんの紹介ですが

上述した通り競馬に詳しくない私がネット上で調べて得た知識なので

その整合性の判断がつかず

情報が不正確な部分があるかもしれません。

 

お馬さんを全く知らない人でも

今回のSCPを楽しく見てもらうための予備知識ってことで

暖かい目で見ていただければと思います。

 

私もそもそもサラブレッド」って馬の種類なのは知ってるけどなんやねん。

って状態からのスタートだったので、

今回色々調べて賢くなれた気がします。

 

動画では省いていますが、

種牡馬の人気ランキングや、その他の馬の種類。

また、なぜ馬は骨折すると安楽死になってしまうのか など

個人的に気になっていた内容まで調べつくして

いい感じに知識を吸収出来た感じがしてます(笑)

 

サリーさんはウマ娘もほとんど知らず

艦これの馬版かな?などと失礼なことを口走る始末(艦これもやったことないのに)

 

とにかく流行に乗れてないインターネット老人な私ですが

常に新しい知識を得ていかないと

これあっという間においてかれちゃいますね…

 

実際今回の動画でも

「ここはこうで、これはこうで~」って訂正のコメントもいただきました

 

 

ケンタッキーダービーの出場資格!?

動画内では語られなかった

…というか編集時点では調査不足だった点として

コメントで結構指摘されていたのが

ケンタッキーダービーには、出場資格がある」

という事でした。

 

世界レベルのツワモノが

予選とか勝ち抜いて参加するのかな?

とかふわっとしか考えていなかった私ですが

ちゃんと厳密に決められてました。

 

Wikipediaによると

まずダービー出場までに

「ロード・トゥ・ザ・ケンタッキーダービーと呼ばれる予選に出て

ポイントを稼ぐ必要があります。

着順でポイントが決まって

その上位者が本戦に行くって流れなんですが…

 

まず、本戦には20頭しか参加できない

そして、出場は3歳限定なのだそうです。

 

沢山の馬の中から20頭だけですよ!

もう本戦に出場するだけでとんでもないバケモノばかりってことです

ケンタッキーダービー「スポーツの中で最も偉大な2分間」とも呼ばれ

動画でも言った通り、競馬の最高峰と言える大会なんですね。

 

しかし「3歳限定」ってことはつまり

どんな馬でも「一生に一度しか出場できない」ってことです。

 

あれ?でも駿馬くんは少なくとも5年に1度はダービーに出て

しかも優勝までしているはず…

 

ケンタッキーダービー

ルールや出場資格の変更とかも頻繁にあるそうなので

彼が活躍していた1960年代はまた別だったのかもしれませんが

 

まぁその点も、記憶処理や金の力で解決してたんでしょうね…

そう考えると、維持コストは想像よりも莫大になりそうです。

しかし肝心のレース自体は、八百長すると多分駿馬くんブチギレるので

正々堂々やったんだと思います。

誉れ高い競馬の最高峰を買収するなんてことは

財団側も望んでいないはずですからね。

 

演出面について

今回は初めて馬をメインにした動画だったし

いろいろとぶっ飛んだ駿馬くんの能力的に

画入れ作業がめちゃめちゃ大変でした(笑)

 

コメントで

「爆発エフェクトがフライドチキンじゃないか?」

と言われていましたが

全然そんなことねぇから!!

真剣に選んでっから!!!!!!

とはいえ、素材を選ぶのもめちゃめちゃ大変ですね…

最近は割と有料素材にも手を出していますし

本当にフライドチキンの方が全然安上がりなレベルです

揚げ物だけにな 🍅≡

 

 

11:36くらいの演出は

「Amoug us」というゲームの追放シーンのオマージュです

 

サラっと流しで入れたつもりでしたが

みんなコメント欄で気づいてくれて嬉しかったです(笑)

回転しながら飛んでいく駿馬くんに

タイプで出てくる白文字。

意外とわかりやすかったですかね。

 

あと今回の拘りポイントとしては音の遅延です

駿馬くんは音速を越えて走っているので、

それをどういう感じに表現するか本当に悩みました

画像作ってるときはうまくいくか不安でしたが

映像化してみたら意外とスピード感出せてたので、個人的にはOK

 

馬くんが通り過ぎた後に少し遅れて衝撃音が鳴る

というのも音速を越えた感をだす演出です。

 

音速を越えて走るとどうなるか、

音の伝わり方がどうなるかってのも

編集段階でもちろん調べてはいるんですが

正確ではないので、演出意図が伝わってくれたらそれでいいです!

 

 

というわけで、今回はこんな感じのSCPでした!

次回はまた日本産のSCP-JPを動画にしようかなって考えてます!

ロボトミーやBackroomsも投稿しないとね!

 

ではでは!