裏話【ゆっくりSCP-Tale紹介】Silver Bullet
俺たちは、ここにいる。
サリーです。
今回のTaleは4年前に紹介したSCP-1983「先のない扉」のDクラスと、
前回投稿したSCP-213-JP「監獄行きのクライスラー」のDクラスが、
監獄の中で出会うというストーリーです。
何のために生き、死んでいくのか。
とても考えさせられるような内容で
鋭く、冷たく、しかし同時に熱く。
まさに弾丸のようなTaleです。
ずっとやりたかったteleで
こうやってようやく形に出来て非常に嬉しいですね。
今回のTaleは基本的に監獄の通気口の中で
Dクラス2人が会話するという部分がほとんどなので
あまり画変わりがなく、悩んでいました。
ただそれでも本家の雰囲気をだしたくて
効果音やセリフの間などを何度も調整して作りました。
青いほうのDクラス職員が
徐々に「先のない扉」のアイツだと分かっていくように物語が出来ていて
プレミア公開時は、初見の方のテンション高めの反応が見れたので
大変ニマニマしていましたね笑
物語終盤に出てくる書き文字風のフォントは
それぞれの動画で使っていたもので
先のない扉の方は正確にはD-14134の文字ではなく
エージェント・バークレーの文字なんですが
その意思を、祈りを継いでいるというイメージで
同じ文字と声を当てました。
ところどころ挟まる心臓の鼓動音や
それぞれの背負っているものがうっすらと出る部分は個人的に気に入っていて
両方のSCPを知っている人がニヤリとなる演出が出来たなあと思っています。
動画最後の心臓音が残ってフェードアウトするシーンは
先のない人殺しの2人が
どんどんと先へ向かっていく様子を表現しています。
タイトル出しもいつもと若干違う方法を取って
なんか、いろいろできて楽しい編集でした
よくコメントで「映画化してくれ!」
とかいうコメント見ますが
今回のは結構、生声のほうが雰囲気出そうですよね
私も学生時代は映画を撮っていたりしたので
なんかキャストさえ集まればやってみたいなあという気持ちもある。
なんかそのうち実写系の動画も上げられたらいいですね。
最近本当にやりたいことが多すぎて時間がねえ!!
自分があと2人いればなあと思うことが増えました。
充実してると思えばいいことですかね。
ではでは!