サリーの収容プロトコル

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裏話【ゆっくりSCP紹介】SCP-2800【カクタスマン】

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誰かが「英雄」になるのなら、

誰もが「英雄」になれるはず。

 

 

サリーです。

今回概要欄に使ったテキストは

ゲーム「Wild Arms2」に登場するセリフから引用しています。

 

どんなに弱くても

泥臭く這い上がって

諦めず前に進む精神力と行動力。

ヒーローにとても大切な要素の一つだと思います。

 

彼は力量的には及ばなかったのかもしれませんでしたが、

それでも彼は強く、かっこいいヒーローでしたね。

 

本題

実はこのSCPを知ったのは

本当につい最近で(3か月前くらい?)

初めて読んだときにすごく心を惹かれました。

 

今までヒーロー映画やコミックを通らずに生きてきた私が

まさかここまでヒーローものに心を打たれるとは思いませんでした。

やっぱり誰にでもヒーローが必要なんですね。

 

彼はとにかく貧弱で

ヒーローになるには弱すぎる男でした。

今回の動画は、記事に対して私の自己解釈をかなり混ぜており

本家の解釈とは異なるのかもしれません。

 

実際に海外の紹介記事などでは、

「カクタスマンはX-MENになれなかったへっぽこヒーロー」

として紹介されているものもありました。

 

まあ実際そうなのですが、

最後の地下鉄駅の記録がわざわざ記事に入っている以上

それだけで終わるSCPじゃないような気がしたんですよね。

 

今回の締めで

「あの子供にとっては、誰よりもかっこいいヒーローだった」

という演出をしていますが

実際の記事にはどこにも書かれてないですし、

インタビューの時に彼がどんな温度感、速度で話していたのかというのも

私の想像でしかありません。(私のほとんどの動画に当てはまることですが...)

 

ただ、私はあの記事を読んだときに「かっこいい」って思ったので

それを伝えたかったです。

 

今回プレミア公開を行って

最初の能力説明のときは

みんなが「ダサい」とか「誰だよこいつ」

といったような辛辣な反応をしていたのが

最後にはみんな

「かっこいい」「ヒーローだ」っていう風になっていたのが

非常に印象的でうれしかったです。

 

 

今回EDの演出にかなり力を入れました。

編集量的には大したことないんですが

一番かっこいい方法で終わらせたかったです。

 

EDの楽曲は「収益化に使ってもいいフリーBGM」

として配布されていたものを使ったのですが、

アップロードするときに著作権に引っかかるという謎の事態が起きました。

曲を変えようとも思いましたが

今回の演出にあの曲はどうしても必要だったので

音源の利用規約を読み直し、

Youtubeで収益化問わず利用できるはずであるという旨を確認したのちに、

僭越ながら申し立てに対し異議を提出しておきました。

 

でも結論から行けば音源は変えなくてよかったです。

もしかすると近いうちに

やはり著作権違反とみなされ見れなくなってしまうかもしれません。

やっぱりFreeとされていても、歌詞付きの音源は怖いですね。

 

次回はヒーローつながりのあのSCPです。

私もずっと紹介したかったものなので

今からワクワクしています!

 

ぜひお楽しみに!!