サリーの収容プロトコル

動画制作の裏話などを書きます

8月19日

前回の記事の続きになります。

 

 

怖い話というか

 

私が帰省中に体験したちょっとした怪奇現象のお話です。

 

大したことじゃないんですが

 

私はとても怖かったので書いておきます。

 

苦手な人は気を付けよう!

 

 

 

いまから約1か月前の8月19日

 

私は実家におりました。

 

私の実家は離島です。島です。

 

やることが特に何もないので

 

その日も、今までそうしてたみたいに釣りに出かけたんです。

 

お魚ね。晩ご飯にしようと思って。

 

 

私は昼の3時頃からいつもの堤防に座って釣りをしていました。

 

今日は大物が釣れるといいななんてね

 

 

時間が経ち魚も数匹取れて

 

まぁこんなもんかと帰ろうと思った頃でした。

 

ザーザーと岩にぶつかる波の音に混じって

 

一瞬金属音がしたんです。

 

何か金属が下に落ちてるって感じでもなくて

 

キーーーーンって耳鳴りに近い金属音が下の方から聴こえてくるんです。

 

まぁそれだけならなにかの要因で鳴ることもあるので

 

私は無視して家に帰ったんです。

 

しかし玄関のドアを開けるとき

 

そのガラガラという音に混ざってまた

 

キーーーーンという高い金属音のような音が聞こえました。

 

私は何の音だろうと思って

 

家族に

 

こんな音が聞こえたという説明をしました。

 

 

「なんか変な金属みたいな音がずっと聞こえるんだけど...」

 

「え!?」

 

家族はえらくびっくりした顔をしていました。

 

その顔を見て一瞬怖くなったのを覚えています。

 

「な、なにか知ってるの??」

 

気になって聞いてみました。

 

 

「いや、わかんないんだけど」

 

なんだ。わからないのか。

 

ふーん。と自分の部屋に戻ろうとした時でした。

 

「その音みんな聞こえるんだよね。」

 

不意に母がそう言ったんです。

 

「え?マジ?」

 

その後に家族は私に何か言ったような気がしましたが

 

全く覚えていません。

 

ちょうど同じタイミングでキッチンの方であの金属音が聞こえたんです。

 

「ほらまた!」

 

思わず叫ぶと

 

「なぜかうちの人はみんなあの音が聞こえるのよね」

 

「でも大丈夫、そのうち聞こえなくなる」

 

なにそれこわい

 

「今のキッチンの音は聞こえてないの?」

 

「聞こえてない」

 

そんな馬鹿な。

 

音量は小さいけど

 

モスキート音とかそこまでの高さじゃないし

 

両親もまだ若い。

 

聞こえないはずがない。

 

 

 

ははーん

 

モニタリングってやつだな。

 

みんなで口裏合わせて

 

私を怖がらせるって魂胆だ。

 

自分にしか幽霊が見えないモニタリングとかよくあるよね!!

 

 

私は何故かそんなことを考えて

 

次に音がしたら絶対聞こえんふりしちゃろ!

 

と謎の余裕で部屋へ戻りました。

 

部屋のドアを開けるとき

 

同時に金属音がしました。

 

聞こえませーん。

 

真顔でスルー。

 

どうせTBSのモニタリングって番組だよ!

 

田舎まではるばるようこそ

 

そんなことを思っていました。

 

でもどうもおかしいのが

 

いつまでたってもスタッフが出てこない。

 

テレビではカット編集されてるとは言え

 

こんな何時間もモニタリングってやるの?

 

てかドア開けたりしてるときになってるよね?

 

監視されてるの!!ファーwwwww

 

 

そんなアホなことを考えながらも

 

だんだん不安になってきました。

 

それから、ドアを開けたとき

 

電気をつけたとき、など

 

何か音を立てた時に混じって

 

あの金属音が聞こえるようになりました。

 

音を立てるのが怖くなって

 

 

布団に包まり静かにしていました。

 

本当は好きな音楽でも聴いて気を紛らわそうと思ってたんですが

 

聴いてる最中に音がしたらいよいよ気絶しかねないので。

 

 

 

いつのまにか

 

朝になっていました。

 

おそるおそるドアを開けるともうあの音はしません。

 

そもそもなぜただの金属音に

 

あそこまでの恐怖を覚えたのかも

 

今となっては不思議です。

 

ただ、後に家族に聞いた話によると

 

私の母も、私の父も、祖母も、私が生まれて1~2年経った頃に

 

なぞの金属音が聞こえるという経験をしていたそうです。

 

なにその曰くつきとおもいましたが

 

それからは本当に何事もなかったです。

 

 

今では怖いというより不思議といった感覚です。

 

何を伝えたかったんだろうあの音は。

 

そんな経験でした。